沖縄市プラザハウス2階催事場で開催された「第34回沖縄らん展示会で撮影」
イッペー;中南米が原産地のノウゼンカズラ科の落葉高木。3月~4月にかけて黄色いラッパ状の花をたくさん咲かせる沖縄では、あちらこちらの街路樹として植えられている特にコザのパークアベニューの裏手の通りは”イッペー通りと言われている。
我が家の庭の鉢を偶然見ていると、今年もひっそりとリュウキュウコスミレが咲いておりました。リュウキュウコスミレは琉球の名が付いたスミレです。沖縄島独自の特徴をもっているという意味で、琉球スミレと呼ばれます。
沖縄県うるま市具志川の道路沿いで撮影:田舎道脇の雑木の中で咲く芙蓉の花が爽やかでした。
フヨウ(芙蓉、Hibiscus mutabilis)はアオイ科フヨウ属の落葉低木。種小名 mutabilisは「変化しやすい」(英語のmutable)の意。「芙蓉」はハスの美称でもあることから、とくに区別する際には「木芙蓉」(もくふよう)とも呼ばれる。
庭のカタバミに小さな花が咲きました、邪魔者扱いをされますが私は大好きです。
☆カタバミについてネツトで検索しました。
葉は、ハート型の3枚がとがった先端を寄せあわせた形。三出複葉だが、頂小葉と側小葉の区別はつきづらい。地下に球根を持ち、さらにその下に大根の様な根を下ろす。葉は球根の先端から束に出る。この他、匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草である。
春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。
果実は円柱状で先がとがり、真っ直ぐに上を向いてつく。成熟時には動物などが触れると、自ら赤い種子を勢いよく弾き出す。最大1m程度までの周囲に飛ばすことができることも繁殖に有利となっている
今年も庭先のツワブキが咲きました。冬空の下黄色の花が鮮やかです。
ツワブキ(石蕗、艶蕗、学名Farfugium japonicum、シノニムFarfugium tussilagineum 、Ligularia tussilaginea )とはキク科ツワブキ属の多年草。イシブキ、ツワともいう。ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)、つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられている。沖縄方言では「ちぃぱっぱ」という。
沖縄ワールド玉泉洞の熱帯植物楽園にて撮影
味わい
サクサクして、さっぱりした味わい。未熟な果実ほど酸味が強く、熟すにしたがって甘くなる。ビタミンCが豊富。
食べ方
果皮は非常に薄くて離れが悪いので、皮ごと5ミリ~1センチ程度に薄くスライスして食べる。