琉球大田焼窯元:陶芸と日常のブログ館

Handmade pottery blog

井戸と壺のある風景 2011年4月8日

Filed under: 沖縄県の古い建造物 — ryukyuootayaki @ 1:08 午後
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 沖縄海洋博公園;沖縄郷土村にて撮影。幼いころの懐かしさを感じシャタツーを押しま   した。

 

沖縄県の魔よけ;石敢當 2010年11月11日

Filed under: 沖縄県の古い建造物 — ryukyuootayaki @ 11:59 午前
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沖縄ワールド;玉泉洞で撮影

デスプレイ用の小さい石敢當。効力は大きい物と同じとの事でした。

八世紀の後半、中国福建省地方に起こり、台湾、香港、シンガポールに伝播。沖縄には、十五世紀の半ば頃伝わり、十六世紀末には日本本土に及び秋田、青森まで広がった。 魔除け、厄がえし、病気よけとして門前、T字路の突き当たり、村落への入り口、池や川の岸、橋のたもとに建てられ、祈願の対象となった。 石敢當は、後漢時代の英雄名を起源とする説もあるが、石の持つ呪力と関わる石神信仰に由来するとの説が有力。石敢當の他に泰山石敢當、石敢東、石散當、石散堂などの刻字も見られる。また刻字上部に北斗七星、獅子面などを刻んだものもある。 シーサー(獅子像)と並ぶ沖縄名物の一つ。明星派の歌人で沖縄近代花壇の大御所山城正忠に「やはらかに石敢當のむくつけき鬼のおもてをぬらすさみだれ」の歌がある。